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定期購読マガジン「調査情報デジタル」

TBSが1958年に創刊した情報誌「調査情報」が、デジタル版の定期購読マガジンとしてリニューアル。テレビ、メディアに関する多彩な論考と情報を掲載。最新号のみ有料(200円)ですが… もっと読む
メディアのありようが鋭く問われている現代。メディアの果たすべき役割は何か? メディアの現場では何が… もっと詳しく
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#調査情報デジタル

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1月新春号 ラインナップ

 『調査情報デジタル』は60年以上の歴史を刻んだ『調査情報』の休刊にともない2021年4月よりペーパーレス化に踏み切り、新たなスタートを切りました。メディア論やメディアリテラシー、テレビに関連する論考を中心に活動を続けております。2022年1月11日配信の新春号ラインナップをお知らせいたします。 【 オミクロン株の特徴 】 日本でも感染が拡大してきたオミクロン株。大阪大学の忽那賢志教授が感染制御の観点からオミクロン株の特徴と注意点について指摘。 【 2022年以降のメディ

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オミクロン株について

【オミクロン株による感染が広がる中、その性質を正しく理解したうえで、備えるべき点、注意すべき点は何か】 忽那 賢志 (大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学講座教授)  オミクロン株はスパイク蛋白の遺伝子に30もの変異があり、このうち15か所の変異は感染成立に関わる受容体結合部位に存在しています。  これまでの変異株と同様に、オミクロン株でも感染力の増加や、過去の感染やワクチン接種によって付与された免疫を回避する能力の増加が明らかになってきています。 続く世界での感染拡

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2022年以降のメディア状況

【コロナ禍の状況がいまだ流動的な中、2022年以降のメディア状況はどうなっていくのか。電通メディアイノベーションラボ研究主幹の北原氏による考察】 北原 利行(電通メディアイノベーションラボ) はじめに 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による国内感染が初めて確認されたのは2020年1月15日であった。その後感染拡大に伴い4月16日に緊急事態宣言の対象を全国に拡大して発出した。その後感染は拡大期と縮小期を繰り返し、それにともなって2021年末までに4回の緊急事態宣

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北京冬季オリンピックのみどころ

【来月に迫った北京冬季オリンピック。注目すべき競技、アスリートは?スポーツライターによるナビゲーション】 佐藤 俊(スポーツライター)  北京冬季五輪がいよいよ始まる。  東京五輪が終わって、わずか半年あまりだが、その興奮が冷めやらぬ中、7種目109競技で金メダルを巡る戦いが繰り広げられることになる。今大会から新しく7競技が追加されているが、日本人選手の活躍が期待される競技について取り上げてみた。 期待の大きい女子カーリング 冬季五輪は、団体競技が少ないが、その中で期

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“マス”でありながら少人数。小さな放送局の取材方法はコロナ下でどう変わったのか

【全国の地上波放送局の中でも最少といえる人員で日々の報道を続ける富山チューリップテレビは、コロナにどう立ち向かい、コロナから何を得たのか】 安倍太郎(チューリップテレビ・報道デスク)  コロナ下における報道について、詳細な事例や放送局としての取り組みをこれまでいくつもの放送局がまとめて来ています。今回は平成新局と呼ばれ、全国数多ある放送局のなかでも最少といえる人員で報道部門を切り盛りしているチューリップテレビの、ここ2年の実情から、取材方法の変化と解決に至っていない課題た

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データからみえる今日の世相~お正月には何をする?

【お正月の行事といえば定番のものが思い浮かぶが、実は行われなくなっているものも多い。あなたはどれとどれを実行していますか?】 江利川 滋(TBS総合マーケティングラボ)  年も改まりましたが、いかがお過ごしでしょうか。  一昨年から始まったコロナ禍で昨年のお正月は帰省もできず。その後、感染第5波が落ち着いたものの変異ウイルス・オミクロン株の広がりが相まっていて、どう行動するのかも人それぞれ、手探り状態です。  昨年に続きいつもと違うお正月をお過ごしの方も多いかも知れませ

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視聴者の声~はやり言葉の扱い方

【すぐに消え去るもの、意外に定着するもの、新しい言葉の取り扱いは難しい。あなたは「ばえる」を使いますか?】 村田典子(TBSテレビ視聴者サービス部)

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<シリーズ SDGsの実践者たち> 第4回 ツバル外相が海中からスーツ姿で訴えた危機

【このまま地球温暖化が進めば、ツバルの国土は「消失」する。環境問題が国家の存亡にすぐにも直結する島国の苦悩】 「調査情報デジタル」編集部  国連で2021年11月に開催された、気候変動枠組条約の第26回締約国会議「COP26」。会議では南太平洋の島国ツバルが公開した動画が話題になった。  動画はツバルのサイモン・コフェ外務大臣(トップ写真)が、海面上昇によって水没が懸念されるツバルの現状を淡々と説明し、気候変動への対策を訴える内容。ところが、スピーチの終盤、カメラがズー

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ラジオに課せられた今後の課題

【AMラジオはFM放送への転換を迫られている。なぜ転換するのか、その理由と今後の課題を通じて、ラジオの未来像を描く】 入江 清彦(TBSラジオ アドバイザー) AMからFMへ、その理由は TBSラジオ開局70周年記念特別番組が流れる社のデスクで今この原稿を書いている。  70年前の1951年12月25日にTBSラジオはAM放送をスタートさせた。全国には70周年を迎える民放AM局も数多い。70年もの時を経て我々民放AM局の多くはAM放送を終了させFM放送に転換する方針を選択

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札幌の「住宅地」にヒグマ出現、そのときメディアは

【クマが出没するなど考えられなかった住宅地にヒグマが現れ、被害が発生した。その時、地元の放送局は何を、どう伝えたか】 山﨑裕侍(HBC北海道放送 報道部編集長) ヒグマ出没の第一報 悪い目覚めだった。午前4時14分、枕元に置いてあるスマートフォンの着信音がけたたましく鳴った。  「札幌市東区の路上にヒグマ出没」  泊まり勤務の記者からの連絡だった。僕はこの日ニュース番組の編集長だった。札幌でもクマの目撃情報は頻繁にある。しかし周囲に山林のない東区の住宅街でヒグマの出没

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