4月号 ラインナップ
『調査情報デジタル』は60年以上の歴史を刻んだ雑誌『調査情報』を承継し、webマガジンとして活動を続けております。毎月、メディア論やメディアリテラシー、テレビや社会に関連する論考等を中心に記事を公開しております。2024年4月1日配信のラインナップをお知らせいたします。
【能登半島地震で広がった「インプ稼ぎ」とメディアの役割】
能登半島地震でも広がったSNS上のフェイクニュース。しかしこれまでのフェイクの拡散とは異なる特徴があった。キーワードは「インプ稼ぎ」そして「悲劇の現金化」。
【2023年度下半期ドラマ座談会・後半(1月クール)】
2023年度下半期のドラマについて、メディア論を専門とする研究者、ドラマに強いフリーライター、新聞社学芸部の元放送担当記者の3名が語る、その後半。
【「心情等伝達制度」とは何か】
犯罪の被害者等の思いを加害者に伝えることができる「心情等伝達制度」が昨年12月からスタートした。制度の意義と今後の課題は?
【放送界の先人たち~磯村尚徳氏】
放送界に携わった偉大な先人たちのインタビューが「放送人の会」によって残されている。その中から、「ニュースセンター9時」の初代キャスターを務め、ミスターNHKと呼ばれた磯村尚徳氏のインタビューをお届けする。
【テレビドラマ今昔~1986と2024】
長年TBSのドラマを制作してきたプロデューサーが1986年から現在に至るテレビドラマの変化とその背景を考察する。
【〈シリーズ SDGsの実践者たち〉第31回 高校生が特許取得「携帯自立型水力発電機」をケニアへ】
工業高校の生徒が水車による携帯自立型発電機を開発し、特許を取得。ケニアの無電化地域への支援に乗り出した。
【データからみえる今日の世相~春のイメージ、春の色】
「春」から連想するものや色。そこに男女差や年代差はあるだろうか。
【視聴者の声~幕を下ろす番組への思い】
「世界ふしぎ発見!」など、3月でいったん幕を下ろす番組に、様々な惜別のメッセージが。