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1958年創刊のTBSの情報誌「調査情報」を引き継いだデジタル版(TBSメディア総研発行)で、テレビ、メディア等に関する多彩な論考と情報を掲載。本年6月、原則土曜日午前中に公開の週刊マガジンにリニューアル。同時に完全無料化され、最新記事や過去分もすべて無料でお読みいただけます。

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パリ五輪はこのアスリートに注目!~ブレイキンが熱い

佐藤 俊(スポーツライター) 男子サッカー、メダル獲得なるか 7月26日から8月11日までパリ五輪が開催される。  東京五輪から3年、選考という競争を勝ち抜いてきた選手がパリを舞台に世界と戦うことになる。8位内の入賞はもちろん、メダル獲得の期待が高まる注目の個人、団体スポーツを取り上げてみた。  開幕に先駆けてスタートするのは、サッカーだ。男女ともに出場するが、とりわけ期待が大きいのは、U23日本代表がメキシコ五輪以来56年ぶりのメダル獲得を目指す男子サッカーだ。パリ五

    • 自動音声の声が「女性声」なのはなぜか~隠れたジェンダー意識が社会を支える訳~

      坂田謙司(立命館大学産業社会学部教授) われわれの日常にある音と声の存在 われわれの日常は、音や声で溢れている。能動的に聴く音や声もあれば、否応なしに聴こえてくる音や声もある。  NHK放送文化研究所が5年に1度行っている「国民生活時間調査2020年」によれば日本人全体の平均睡眠時間は7時間12分で、残りの約17時間は屋内外で何らかの活動をしていることになる(1)。  われわれの耳は、構造上外部からの音を遮断することはできない。言い換えれば、まぶたのような器官を持たない

      • 視聴者の声~都知事選、バレーボール・・・

        菊 薫子(TBSテレビ カスタマーサクセス部)  6月も終わり、早いもので2024年も折り返しました。6月に視聴者センターに届いたご意見数はおよそ13,000件。その中で視聴者の関心度が高かったトピックスをいくつかご紹介します。  まずは「都知事選」。6月20日の告示前から『ひるおび』や『Nスタ』などを中心に、候補者など報じ方について厳しい意見が多く届きました。  スタジオの出演者が特定の候補者を持ち上げているような見え方をすると、意見数は敏感に反応します。「ネットで見

        • 「火山」や「原爆さく裂点」をリアル映像で~長崎発・報道現場でのドローン活用記~

          長 征爾(NBC長崎放送 記者) ドローンで普賢岳の溶岩ドームに接近して撮影 その時、手元にあったドローンの送信機モニターには雲仙普賢岳の巨大な溶岩ドームとその下に広がる島原市上木場地区の被災地の様子が映し出されていました。  ドローンが飛んでいるのは1500メートル彼方で、目視では機体が見えない距離です。そうした状況にありながらドローンは溶岩ドームすれすれの高度を維持し、映像は溶岩ドームが今も不安定な岩塊であることを伝えてきます。30年前、雲仙普賢岳の火山災害が続いてい

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          アクセスランキング(2024年7月1日現在)

          アクセスランキングトップ10 過去1年で最も読まれた記事をランキング形式でご紹介します。ランキングの記事タイトルをクリックしていただければ該当記事にアクセスできます。最新トレンドや読者の興味関心の参考に、ぜひご覧ください。  いかがでしたでしょうか?この記事では、過去1年のアクセスランキングトップ10をご紹介しました。毎月更新されるランキングをチェックして、最新のトレンドや人気記事をお見逃しなく。 この記事に関するご意見等は下記にお寄せ下さい。 chousa@tbs-mr

          アクセスランキング(2024年7月1日現在)

          調査情報デジタル 編集部オススメ記事10選

           調査情報デジタル編集部が厳選したオススメの過去の記事をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。 2024年5月 山梨県知事インタビュー拒否問題の裏側 ~我々が質問削除を断った“当たり前”の理由~2024年4月 能登半島地震で広がった「インプ稼ぎ」とメディアの役割2024年2月 放送法はテレビ局を縛る敵なのか?~その意義と意味を読む~2023年10月 AIと「笑い」~AIは漫才ができるか?~2023年7月 日本社会はテレビドラマほど多様化しているのだろうか~ジ

          調査情報デジタル 編集部オススメ記事10選

          「調査情報デジタル」バックナンバー記事まとめ

           調査情報デジタルはテレビ、メディア等に関する多彩な論考と情報を掲載。これまで調査情報デジタルで公開してきた記事を、記事テーマ別でまとめています。気になる記事を見つけてみてください。 ■新型コロナ■メディア■テレビエンタメ■テレビ報道■ラジオ■放送界の先人たち■スポーツ■オリンピック■SDGs■経済■社会 ■追悼■データからみえる今日の世相■視聴者の声■放送と通信での個人情報保護この記事に関するご意見等は下記にお寄せ下さい。 chousa@tbs-mri.co.jp

          「調査情報デジタル」バックナンバー記事まとめ

          <シリーズ SDGsの実践者たち> 第33回 選手村跡地で全国初「水素で発電するまち」を実用化

          「調査情報デジタル」編集部 エネルギーの一部に水素を活用 東京都中央区の晴海5丁目西地区。「HARUMI FLAG」と名付けられたこのまちは、2021年に開催された東京オリンピック・パラリンピックの選手村だった場所だ。選手の宿泊施設は住宅に改修された。大会開催がコロナ禍で1年延期されたことで、改修の完成が遅れたものの、2024年1月から入居が始まっている。  まちには21棟の中層マンションがあるほか、現在2棟のタワーマンションが建設中だ。住宅の総戸数は5632戸にのぼる。

          <シリーズ SDGsの実践者たち> 第33回 選手村跡地で全国初「水素で発電するまち」を実用化

          放送界の先人たち~川平朝清氏

          放送人の会 放送人の会とは 一般社団法人「放送人の会」は、NHK 、民放、プロダクションなどの枠を超え、番組制作に携わっている人、携わっていた人、放送メディアおよび放送文化に関心をもつ人々が、個人として参加している団体です。  「放送人の会」では「放送人の証言」として先達のインタビューを映像として収録しており、デジタルアーカイブプロジェクトとしての企画を進めています。既に30人の証言をYouTubeにパイロット版としてアップしております。  「調査情報デジタル」でも先達

          放送界の先人たち~川平朝清氏

          台湾有事と国民保護 その複雑な関係と論点~いまわれわれが考えるべきことは何か?

          中林 啓修(日本大学危機管理学部准教授) はじめに:この論考で何を語りたいのか 「台湾有事」という言葉は、近年急速に「再流行」してきている。なぜ「再流行」か。台湾をめぐる軍事的緊張は、朝鮮半島でのそれと並んで、冷戦時代から続き北東アジアにおける安全保障上の主要課題であり、その意味で、中国による台湾への軍事侵攻を基調として様々なバリエーションを交えて語られる台湾有事はそれ自体が新しいテーマではないからである。  ただし、過去の議論との大きな相違点の一つとして、台湾有事に連動

          台湾有事と国民保護 その複雑な関係と論点~いまわれわれが考えるべきことは何か?

          データからみえる今日の世相~リスキリングする気、ありますか?~

          江利川 滋(TBS総合マーケティングラボ)  突然ですが、あなたは何歳まで働きたいですか?  定年のある仕事、その気があればいつまでも続けられる仕事、事情があって辞められない仕事など、仕事への関わりは人それぞれ。  そうした中、今年(2024年)5月28日の新聞に「『高齢者』5歳引き上げへ提言 65歳以上→70歳以上に?」という見出しが(朝日新聞)。  同月23日に行われた内閣府の経済財政諮問会議に関する記事です。  2030年代に加速するという日本の生産年齢人口(1

          データからみえる今日の世相~リスキリングする気、ありますか?~

          子どもの本で平和を願う JBBYの50年〜子どものための「6つの使命」とは

          宇野 和美(日本国際児童図書評議会(JBBY)会長) JBBYとIBBY―子どもの本で国際理解を― 日本国際児童図書評議会(JBBY)は、国際児童図書評議会(IBBY)の日本支部として50年前の1974年に誕生しました。  IBBYは、第二次世界大戦後の荒廃したドイツで、イエラ・レップマンという、行動力のある女性ジャーナリストがかかげた理念「本を通して国際理解を深め、子どもの本で平和な世界を」に賛同した国々が集まって1953年に発足した世界的なネットワークです。  IB

          子どもの本で平和を願う JBBYの50年〜子どものための「6つの使命」とは

          放送界の先人たち~鈴木健二氏

          放送人の会 放送人の会とは 一般社団法人「放送人の会」は、NHK、民放、プロダクションなどの枠を超え、番組制作に携わっている人、携わっていた人、放送メディアおよび放送文化に関心をもつ人々が、個人として参加している団体です。  「放送人の会」では、「放送人の証言」として先達のインタビューを映像として収録しており、デジタルアーカイブプロジェクトとしての企画を進めています。既に30人の証言をYouTubeにパイロット版としてアップしております。  「調査情報デジタル」でも先達

          放送界の先人たち~鈴木健二氏

          人口減少が進む地域での地域づくりとSNS~SNSは地域の「敵」か「味方」か? 

          田口 太郎(徳島大学教授) 地域の小さな問題がSNSを通じて炎上 ここのところ、地域に関わる「炎上」が度々起こっている。それは「都市vs田舎」や「若者vs高齢者」などわかりやすい対立軸のあるトラブルなどがSNSに投稿され、投稿者の想像を超えて広く拡散、それを更にメディアが取り上げ、論点を強張することで対立が更に鮮明化されていく、という具合である。  それによって地域社会に対して不特定多数から様々なバッシングが始まり、地域は疲弊し、投稿者自身がその勢いに戸惑うことも多い。そ

          人口減少が進む地域での地域づくりとSNS~SNSは地域の「敵」か「味方」か? 

          視聴者の声~最初は厳しいご意見が多くても・・・

          菊 薫子(TBSテレビ カスタマーサクセス部)  この春から「サンデーモーニング」(日曜あさ8時)の司会が代わりました。「サンデーモーニング」の顔と言えば関口宏さんでした。1987年から実に37年間メインキャスターを務め続けましたが、2023年度でその役目を果たし終え、新しい番組の顔となったのが膳場貴子さんです。  膳場さんは8年間務めた土曜夕方の「報道特集」から日曜朝枠へのお引越しです。  “番組の顔”が80代男性から40代女性に。この大きな変化に対して視聴者からどの

          視聴者の声~最初は厳しいご意見が多くても・・・

          定期購読マガジンの廃刊と完全無料化及び週刊化のお知らせ

           「調査情報デジタル」は2024年5月末日をもって定期購読マガジンを廃刊し、完全無料へ移行しました。6月からは無料で読めるウィークリーマガジンとして、週末ごと(原則土曜日の午前中)に記事を公開・配信します。また、バックナンバーも従来通り無料でお読みいただけます。  リニューアル後も引き続き「調査情報デジタル」にご期待ください。 【バックナンバー記事まとめ】 はこちらから】この記事に関するご意見等は下記にお寄せ下さい。 chousa@tbs-mri.co.jp

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