3月号 ラインナップ
『調査情報デジタル』は60年以上の歴史を刻んだ『調査情報』の休刊にともない、2021年4月よりペーパーレス化に踏み切り、新たなスタートを切りました。メディア論やメディアリテラシー、テレビに関連する論考等を中心に活動を続けております。2022年3月7日配信のラインナップをお知らせいたします。
【白熱 下半期ドラマ座談会(前編)】
ドラマ愛がほとばしる3人のプロ、同志社女子大学の影山貴彦教授、フリーライターの田幸和歌子さん、毎日新聞の倉田陶子記者が、下半期ドラマを独自の目線から堂々と評価した。
【日本の賃上げのために3つの提案】
先進諸国の中でいっこうに上がらない日本の賃金。労働法に精通する神吉知郁子東大准教授が日本の賃金決定の特殊性を指摘したうえで、よりよい一次分配を実現するために行った3つの提案とは。
【オミクロン禍の放送継続とBCP】
オミクロン株の拡大によって、テレビ局で飛び交うようになった「BCP」(事業継続)という言葉。これまでコロナ禍で奮闘してきた全国の放送局から放送継続のヒントを探る。
【広島で猛威の第6波 地元局からの報告】
オミクロン株は容赦なく広島を襲った。一時、自宅療養・待機者は2万人に達した。第6波の日々を報道局員のメモが伝える。
【「SDGs未来都市」北海道下川町(連載企画 SDGsの実践者たち)】
北海道下川町をネット検索すると…、SDGsにかかわる情報が次から次に登場する。人口3200人の町の取り組みを編集部が取材してみると…。
【データからみえる今日の世相】
男女格差を示す指標が156カ国中120位の日本。この50年間のデータから読み解くと「主婦」に対する世の中の捉え方に大きな変化が表れているのがよく分かる。
【視聴者の声 北京五輪、コロナ】
北京五輪とオミクロン株に対するご意見が多かった2月。平野歩夢選手の金メダルをかけた戦いでは「人類史上最高難度」という実況がツイッターのトレンド入りを果たした。
次回配信は4月4日(月)予定