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コロナ禍の情報発信~福島から伝えたいこと

【<放射能>と<コロナウイルス>。ともに目には見えないものと闘っている福島。さらにもう一つの「見えない敵」との闘いも始まっている。その「記憶」を「記録」し、発信し続ける地元メディアの使命】

今野貴哉(テレビユー福島 報道部長)

感染対策の徹底

 “伝えるべき現状・課題をしっかりと放送できているのだろうか”。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、このように自分たちに問いかけながら、そして感染リスクと向き合いながら報道の現場で取材を続けている。
 去年4月、社内の感染症対策の一つとして報道部をA班とB班に分ける2班態勢をとった。通常勤務でニュースを出稿する班と自宅待機班を1週間交代で行うもので、およそ2か月間この態勢が続いた。連日新型コロナウイルスのニュースを限られた人数で番組を成立させるのは極めて厳しいものだったが、これまでにない結束力が生まれたかもしれない。あれから1年。社内のデスクはすべてパーテーションで仕切られているほか、消毒の徹底、不織布マスク着用の徹底など新型コロナ対策は当たり前のようになっている。この1年という月日でコロナと向き合う生活に慣れてきたともいえるがそうしたなかで福島県内では大きな出来事がいくつもあった。

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