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汚染されたニュース生態系におけるメディア・リテラシーの危険性

【コロナ禍の中、「確からしい」情報が共有されない状況下では従来のメディア・リテラシーが逆効果になる危険性があり、インターネットにおけるニュースの生態系を見直す必要がある。】

藤代裕之(法政大学教授・ジャーナリスト)

 新型コロナウイルス感染症が国内に拡大し、感染対策やワクチンなどに関して確定的な情報が失われて1年以上が過ぎた。このような「確からしい」情報が共有されない状況では従来のメディア・リテラシーが逆効果になり、フェイクニュースや陰謀論に囚われる危険性がある。社会の混乱と分断をつなぎ直すためには、インターネットにおけるニュースの生態系(生成・拡散の構造)そのものを見直す必要がある。

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