調査情報デジタル

TBSが1958年に創刊した情報誌「調査情報」が、デジタル版の定期購読マガジンとしてリ…

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TBSが1958年に創刊した情報誌「調査情報」が、デジタル版の定期購読マガジンとしてリニューアル。テレビ、メディアに関する多彩な論考と情報を掲載。2024年5月末日をもって定期購読マガジン(月200円)は廃刊し、6月から無料化(毎週末配信)します。バックナンバーも変わらず無料。

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  • 定期購読マガジン「調査情報デジタル」

    TBSが1958年に創刊した情報誌「調査情報」が、デジタル版の定期購読マガジンとしてリニューアル。テレビ、メディアに関する多彩な論考と情報を掲載。最新号のみ有料(200円)ですが、バックナンバーは常に無料でお読みいただけます。なお、2024年5月末日をもって定期購読マガジンは廃刊し、6月から完全無料(毎週末配信)へ移行予定。

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定期購読マガジンの廃刊と完全無料化のお知らせ

 「調査情報デジタル」は2024年5月末日をもって定期購読マガジンを廃刊し、完全無料へ移行する予定です。6月からは無料で読めるウィークリーマガジンとして、週末ごとに記事を公開・配信します。また、バックナンバーも従来通り無料でお読みいただけます。 定期購読者のみなさまへ永らくのご購読、誠にありがとうございます。 定期購読マガジンは5月末日をもって廃刊となり、購読契約はそのタイミングで自動的に解約されますので、購読者の方ご自身による、廃刊に伴う解約手続きは必要ありません。

    • 4月号 ラインナップ

       『調査情報デジタル』は60年以上の歴史を刻んだ雑誌『調査情報』を承継し、webマガジンとして活動を続けております。毎月、メディア論やメディアリテラシー、テレビや社会に関連する論考等を中心に記事を公開しております。2024年4月1日配信のラインナップをお知らせいたします。 【能登半島地震で広がった「インプ稼ぎ」とメディアの役割】 能登半島地震でも広がったSNS上のフェイクニュース。しかしこれまでのフェイクの拡散とは異なる特徴があった。キーワードは「インプ稼ぎ」そして「悲劇の

      • 能登半島地震で広がった「インプ稼ぎ」とメディアの役割

        平 和博(桜美林大学リベラルアーツ学群教授)

        • 2023年度下半期ドラマ座談会・後半(1月クール)

          影山 貴彦(同志社女子大学教授) 田幸 和歌子(フリーライター) 倉田 陶子(毎日新聞記者)

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        • 定期購読マガジン「調査情報デジタル」
          ¥200 / 月

        記事

          「心情等伝達制度」とは何か

          齋藤 実(琉球大学法科大学院教授・弁護士)

          「心情等伝達制度」とは何か

          放送界の先人たち~磯村尚徳氏

          放送人の会

          放送界の先人たち~磯村尚徳氏

          テレビドラマ今昔~1986と2024

          市川 哲夫(元TBSプロデューサー)

          テレビドラマ今昔~1986と2024

          <シリーズ SDGsの実践者たち> 第31回 高校生が特許取得「携帯自立型水力発電機」をケニアへ

          「調査情報デジタル」編集部

          <シリーズ SDGsの実践者たち> 第31回 高校生が特許取得「携帯自立型水力発電機」をケニアへ

          データからみえる今日の世相~春のイメージ、春の色~

          江利川 滋(TBS総合マーケティングラボ)

          データからみえる今日の世相~春のイメージ、春の色~

          視聴者の声~幕を下ろす番組への思い

          菊 薫子(TBSテレビ カスタマーサクセス部)

          視聴者の声~幕を下ろす番組への思い

          富山発「開局以来初の地震特番」奮闘記~能登半島地震で“地震最少県”も初の震度5強を観測~

          槇谷 茂博(チューリップテレビ 報道部長) 最も人手が手薄な、元日のローカル局を襲った地震 元日の富山は、北陸の冬らしいどんよりとした雲が広がっていた。神社は、一年の健康を祈る人たちで賑わい、ショッピングセンターは福袋を買い求める人たちであふれ、例年と変わらない元日の光景が広がっていた。あのときまでは…。  私は、会社から20キロほど離れた高岡市内の自宅にいた。親戚が集まる実家に向かおうとしたとき、緊急地震速報が鳴った。対象は石川県。しばらくして自宅も揺れた。石川県能登で

          富山発「開局以来初の地震特番」奮闘記~能登半島地震で“地震最少県”も初の震度5強を観測~

          3月号 ラインナップ

           『調査情報デジタル』は60年以上の歴史を刻んだ雑誌『調査情報』を承継し、webマガジンとして活動を続けております。毎月、メディア論やメディアリテラシー、テレビや社会に関連する論考等を中心に記事を公開しております。2024年3月配信のラインナップをお知らせいたします。 【富山発「開局以来初の地震特番」奮闘記~能登半島地震で“地震最少県”も初の震度5強を観測~】 日本一地震が少ないとされる富山県では、能登半島地震で史上初の震度5強を観測した。元日の発生、しかも開局以来初となる

          3月号 ラインナップ

          「絶対に忘れさせない」被災者としての葛藤と記者としての思い~能登半島地震・緊急寄稿~

          平 歩生(北陸放送報道部 記者) 元日、実家への道中で被災し電話中継 1月1日、午後4時10分。私は車で夫と共に実家へと向かう道中にいました。その数分前にも携帯の緊急地震速報が鳴り最大震度5強の揺れがあったため、車を路肩に止めていました。「実家に帰った後は取材することになるだろうな」と思いながら、再び車を走らせようとしたその時でした。まるで遊園地のアトラクションに乗っているような、下から突き上げられるような揺れに突然襲われ、車は大きく上下左右に揺れました。  何が起こった

          「絶対に忘れさせない」被災者としての葛藤と記者としての思い~能登半島地震・緊急寄稿~

          憲法から考えるルッキズム

          新井誠(広島大学教授) 「ルッキズム」とは何か? 昨今、「ルッキズム」という言葉が、日本においても、メディアやSNSを通じて急速に知られるようになってきている。  ルッキズムとは、一般的に、人の外見を過度に重視して物事を決める態度(外見至上主義)のことを指す。また、これが極端なものになってくれば外見差別になる。「外見」といっても、その中身はいくつかの要素から成り立っている。古くからある人種や民族的特徴から生じる差別問題もその一環といえる。  もっとも、近年取りざたされる

          憲法から考えるルッキズム

          2023年度下半期ドラマ座談会前半(10月クール)

          影山 貴彦(同志社女子大学教授) 田幸 和歌子(フリーライター) 倉田 陶子(毎日新聞記者) 「SHUT UP」が世の中に問いかけたもの影山 10月ドラマ、いかがだったでしょう。 田幸 10月期~1月期にまたがっていますが、一番気になったのが「SHUT UP」(テレ東)です。性的同意を真正面から描いたほか、貧困あり、パパ活ありのドラマですが、女性の連帯がテーマとなった作品でした。貧困層の子がお金持ちの子たちのパーティーに行って妊娠してしまう。彼女は自分自身を責めてしまうん

          2023年度下半期ドラマ座談会前半(10月クール)

          「日本版DBS」で子どもを守る

          飛田 桂 (NPO法人子ども支援センターつなっぐ代表理事、弁護士) 「日本版DBS」の意義 日本版DBS法案が、国会に提出される見込みです。犯罪歴照会期間が、刑法に規定された刑の消滅期間より長期になるという報道もあります。日本版DBSが導入される経緯と、導入にあたって注意すべき点について確認したいと思います。  日本版DBSは、英国などの諸外国における制度を参考にした社会における仕組みです。性犯罪歴のある者が、子どもにかかわる職業や活動に従事することを防止することにより、

          「日本版DBS」で子どもを守る